$ES[TACK]は、最後に$ESTACKがNEWされてから、アクティブになり削除されなかったM仮想マシンのスタックレベルの整数カウントが入っています。

NEW $ESTACK は、現在の$ESTACKの値を保存し、その後、それにゼロ（0）の値をセットします。もし$ESTACKが現在の実行パスでNEWされていない場合は、$ESTACK=$STACK です。

SET $ETRAP="QUIT:$ESTACK GOTO LABEL^ROUTINE"

$ESTACKは、多分、いくつかの異なるアクションを実行するために必要な特定のスタックレベルで呼び出されたエラートラップを示すフラグとして使用しました。$ESTACKは、階層化されたエラートラップメカニズムを設定するのに最も便利です。

	注意
	GT.Mは、$ESTACKにSETを許可しませんが、しかし、$ESTACKはNEWされることができます。