ZMessage

ZMESSAGEコマンドは、指定されたメッセージ・コードに基づいて例外条件を発生させます。

ZMESSAGEコマンドのフォーマットは:

[参考]ZM[ESSAGE][:tvexpr] intexpr [:expr...][,...]

ZMESSAGEの例

次の例のすべては、例外条件が$ZTRAPを起動しないダイレクトモードから、ZMESSAGE を発行します。

例:

GTM>ZMessage 2
%SYSTEM-E-ENO2, No such file or directory

このZMESSAGEは置換テキストを指定しません、そして、メッセージは任意の置換ディレクティブは含まれません。

例:

GTM>ZMESSAGE 150372994
%GTM-E-GVUNDEF, Global Variable undefined:

このZMESSAGEコマンドで指定されたメッセージは、置換ディレクティブを含んでいますが、コマンドは任意のテキストを提供しません。

例:

GTM>ZMESSAGE 150373850:"x"
%GTM-E-GVUNDEF, Undefined local variable: x

このZMESSAGEコマンドは、メッセージに対して置換テキストを提供しています。

GT.M は、それ自身の奇数番号の条件を「成功」として扱います。GT.Mは、関連するメッセージを表示して実行を継続することで、正常な条件を処理します。GT.Mは、それ自身の偶数番号の条件を失敗として扱います。GT.Mは、エラー情報を$ZSTATUSとXECUTE(実行)中の $ETRAPまたは$ZTRAPに格納することによって、エラー条件を処理します。 ダイレクトモードでは、GT.Mは障害状態を主装置(プリンシプル・デバイス)に報告し、XECUTE $ETRAP または XECUTE $ZTRAP または set $ZSTATUSを実行しません; $PRINCIPALがCENABLEモードの場合、GT.Mはエラーではなく成功のフォームの情報メッセージを送信します。システム・サービス・エラーはGT.Mの奇数/偶数パターンに従いません。

inserted by FC2 system