プログラム開発サイクルの概要

このセクションは、GT.Mの内で実行可能プログラムの生成における、複雑な手順の概要を提供します。

始めの手順は、あなたの初期化によってGT.Mを使用します。最初の2つ手順は、あなたの初期設定の一部であり、そして、あなたがGT.Mを使用するたびに最初のみ、一般的な実行をするでしょう。残りの手順は、あなたのプログラムの生成時に、これらをあなたが定期的に使用することでしょう。

残りのこれらそれぞれの手順は、GT.Mプロンプト、または、シェルのプロンプトの、いずれかから、実行することができます。明らかに、それぞれのステップを実行するための2つの方法を説明します。このセクションでは、1つの列はGT.Mのメソッドを示し、1つの列はシェルのメソッドを示す、テーブルのフォーマットでセットアップされます。

GT.Mルーチンを作成

1)環境変数を定義(シェル)

定義

gtm_dist

gtmgbldir

gtmroutines

2)データベースの準備(GT.M)

GDEでグローバル・ディレクトリを定義

MUPIP CREATEでデータベースを作成

-

SHELL(シェル)

GT.M

3)ルーチンの作成 / 編集

UNIXエディタでファイルを作成;拡張子に .m を割り当てる

GT.Mで、ZEDIT "ルーチン" .m 拡張子を追加

4)ルーチンをコンパイル

mumps の routine.mを呼び出す

ZLINK "routine"

5)ルーチンを実行

mumps -rum routine を呼び出す

auto-ZLINK を呼び出す他のルーチンからコール

Do ^routine は、auto-ZLINK を呼び出す他のルーチンからのコールします

6)ルーチンをデバッグ

UNIXエディタでファイルを編集し、手順4〜5を繰り返す

GT.Mのデバッグコマンドなどを利用する:

ZGOTO

ZLINK

ZMESSAGE

ZPRINT

ZSHOW

ZSTEP

ZSYSTEM

ZWRITE

手順4、5を繰り返す

テーブルは、GT.Mルーチンを生成するプロセスの概要として提示され、使用可能なメソッドを比較しています。各ステップのより詳細な情報は、このマニュアルセットの次の部分で発見されることができます。

  1. ルーチンのデバッギング: 第4章: “ダイレクトモードでの操作とデバッグ

  2. 環境変数の定義: "環境変数の定義"

  3. グローバル ディレクトリのを定義と作成: "データベースの準備" GT.M管理および操作ガイド の"グローバルディレクトリエディタ"と"MUPIP"の章

  4. ルーチンの作成と編集: ソースプログラムの作成と編集

  5. ルーチンのコンパイル: “ソースプログラムのコンパイル

  6. ルーチンの実行: “ソースプログラムの実行

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