.. _xecute-command-label: ================ XECUTE コマンド ================ `M言語プログラミングブック`_ (Page 179) [WALTERS1997]_ と `GT.Mプログラマーズガイド`_ から引用 解説 ########### X[ECUTE] コマンドは、Mコードとして、その引数を実行します。引数として、それに与えられたコードを実行するためにMスタックを使用します。例 例 ######## :: XECUTE "WRITE ""HELLO WORLD""" 上記のXECUTEコマンドは、 "Hello World" と出力されます。XECUTEへの最初の引数はMコマンドの "Write" で、2番目の引数は "write" コマンドが出力すべきメッセージです。 この例の他のバリエーションは、 :: SET X="HELLO WORLD" XECUTE "WRITE X" 上記の例でも、また、 "Hello World" を出力します。XECUTEコマンドは、引数として、Mコードの "WRITE X"を引数として取得し、このコードを実行します。 そして、もっと興味深いのバリエーションは :: SET PROG="WRITE ""HELLO WORLD""" XECUTE PROG 変数内にルーチンのコードを入れて、次にその変数に格納されているコードを実行することを、Mではそれが容易であることを、この例で示しています。 この例のもう一つのバリエーションは、XECUTEコマンドで数値演算子を使用することです。例えば,:: XECUTE "WRITE 2+2" これは、値4を出力します。 一つは、Mがコマンドを実行するかどうかを制御するオプションの "真理値"を指定することもできます。XECUTEコマンドの構文は次のようになります:: XECUTE:truth_value_expression expression[:truth_value_expression][,....] 関連事項 ######### * :ref:`do-command-label` * :ref:`quit-command-label` 参照 ########## `GT.Mプログラマーガイドの XECUTE ページ`_ .. _M言語プログラミングブック: http://books.google.com/books?id=jo8_Mtmp30kC&printsec=frontcover&dq=M+Programming&hl=en&sa=X&ei=2mktT--GHajw0gHnkKWUCw&ved=0CDIQ6AEwAA#v=onepage&q=M%20Programming&f=false .. _GT.Mプログラマーズガイド: http://tinco.pair.com/bhaskar/gtm/doc/books/pg/UNIX_manual/index.html .. _GT.Mプログラマーガイドの XECUTE ページ: http://tinco.pair.com/bhaskar/gtm/doc/books/pg/UNIX_manual/ch06s29.html