.. _use-command-label: ============ USE コマンド ============ `M言語プログラミングブック`_ (Page 161) [WALTERS1997]_ と `GT.Mプログラマーズガイド`_ から引用 コマンド ######### :: USE[:tvexpr] expr[:(keyword[=expr][:...])][,...] 解説 ########### デバイスまたはファイルをオープンした後に、ユーザは、 ``READ`` または ``WRITE`` ステートメントでそれらが作用したいデバイスを指定する必要があます。Mが使用するターミナルベースのよぅな相互にやりとりのあるシステムのために、1つ以上のファイルまたはデバイスのオープンすることは、作用するかどうかを指定するという点で、多義の状況をクリエイト(creat:UNIXシステムコール)することができます。``USE`` コマンドは、作用すべき現在のデバイスと唯一のデバイスを指定する特殊変数 ``$IO`` を介してこれを修正します。 ログイン時に、現在のデバイスは、0にセットされている ``$IO`` でターミナルとして初期化から始まります。異なった現デバイスへ切り替えるには、 ``USE`` コマンドを実行しなければなりません。 ``USE`` が呼び出される毎に、 ``$IO`` は指定されたデバイスに設定されています。 ``USE`` は、省略形 ``U`` で起動することもできます。 例 ######## :: USE 1 WRITE RECORD は、デバイス 1に 変数RECORDの内容を書き出します(オープンされた時に指定され、それはドキュメントやプリンタなどでしょう) USE 0 WRITE RECORD ; は、ターミナルであるデバイス0に、出力を書き出します。 U 1 READ RECORD ; デバイス1から変数RECORDにレコードを読み取ります(例:ドキュメント、または、他の入力ファイル/デバイス)。 関連事項 ######### * :ref:`open-command-label` * :ref:`close-command-label` * :ref:`devices-label` * :ref:`io-variable-label` 参照 ########## `GT.Mプログラマーガイドの USE ページ`_ .. _M言語プログラミングブック: http://books.google.com/books?id=jo8_Mtmp30kC&printsec=frontcover&dq=M+Programming&hl=en&sa=X&ei=2mktT--GHajw0gHnkKWUCw&ved=0CDIQ6AEwAA#v=onepage&q=M%20Programming&f=false .. _GT.Mプログラマーズガイド: http://tinco.pair.com/bhaskar/gtm/doc/books/pg/UNIX_manual/index.html .. _GT.Mプログラマーガイドの USE ページ: http://tinco.pair.com/bhaskar/gtm/doc/books/pg/UNIX_manual/ch06s26.html