.. _open-command-label: ============== OPEN コマンド ============== `M言語プログラミングブック`_ (Page 159) [WALTERS1997]_ と `GT.Mプログラマーズガイド`_ から引用 解説 ########### ``O[PEN]`` コマンドは、MプロセスがI/Oデバイスとの接続をオープンすることができます。``OPEN`` コマンドは、オプションで、真理値、デバイス名、デバイスの挙動を制御するためのいくつかのパラメータ、デバイスの動作用に接続しようとするプロセスのための時間の量のオプション、および、ソケットまたはパイプ ニーモニックスペースへデバイスをバインドするオプションの式、が含まれています。 フォーマットは、次のとおりです: :: O[PEN][:tvexpr] expr[:[(keyword[=expr][:...])][:numexpr][:expr]][,...] ``OPEN`` コマンドは、プロセスを停止させるオプションのタイムアウト変数の値に到達するまでの間、秒単位で接続のオープンを試みます。 接続がすでに存在し、新たなOPENコマンドが、、、同じプロセスで接続されたデバイスを呼び出された場合、プロセスは基本的に既存の接続を閉じ、新しい引数でそれを再オープンします。 もしプロセスが接続をクローズしそれを再オープンする場合、もし新しい特性が2番目のOPENコマンドで明示的に確立されていなかった場合、コネクションは、最初の ``OPEN`` コマンドによって確立されたプロセスのすべての特性が含まれるでしょう。 例 ######## :: OPEN /dev/thermometer::60 60秒間、 thermometer デバイスへの接続を開こうとします。 デバイス識別子のリストについては、 :ref:`devices-label` を参照。 関連事項 ######### * :ref:`close-command-label` * :ref:`use-command-label` * :ref:`devices-label` 参照 ########## `GT.Mプログラマーガイドの OPEN ページ`_ .. _M言語プログラミングブック: http://books.google.com/books?id=jo8_Mtmp30kC&printsec=frontcover&dq=M+Programming&hl=en&sa=X&ei=2mktT--GHajw0gHnkKWUCw&ved=0CDIQ6AEwAA#v=onepage&q=M%20Programming&f=false .. _GT.Mプログラマーズガイド: http://tinco.pair.com/bhaskar/gtm/doc/books/pg/UNIX_manual/index.html .. _GT.Mプログラマーガイドの OPEN ページ: http://tinco.pair.com/bhaskar/gtm/doc/books/pg/UNIX_manual/ch06s06.html