================ ネイキッド参照 ================ `M言語プログラミングブック`_ [WALTERS1997]_ から引用 Page 154-155 ネイキッド参照は、最後に使用されたグローバル変数に略してアクセスするためのショートカットです。開き括弧( ( ) の直前にキャレット( ^ ) を指定することによって、ネイキッド参照は、指定された最後の添字なしで、最後に使用されたグローバル変数に宣言されています。例 :: ^X(42) ^(43) これは、以下と同等です :: ^X(42) ^X(43) 最後に使用されたグローバル変数がまったく存在しない場合は、エラーが出力されます。 最後に使用したグローバル変数は、同じ行で、または、それ以前の行で実行された関数によって、変更することができます。このように、ネイキッド参照を使用することは、非透明なシンタックスだけでなく、危険な命題となります。それらの使用を回避することをお勧めします。 .. _M言語プログラミングブック: http://books.google.com/books?id=jo8_Mtmp30kC&printsec=frontcover&dq=M+Programming&hl=en&sa=X&ei=2mktT--GHajw0gHnkKWUCw&ved=0CDIQ6AEwAA#v=onepage&q=M%20Programming&f=false ..